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【シンガポール】物価上?.3%、今年最大:8月は車両?光熱費高?

 統計局が23日に発表した2010年8月の消費者物価指数(CPI、09年=100)は103.6となり、前年同月比で3.3%上昇し、今年最大となった。車両購入権(COE)や光熱費が上昇したことを背景に8カ月連続でプラスとなった。ただ地元エコノミストは、今回の数値について「季節的な価格調整の影響を受けた一過性の上昇」とみており、中央銀行に相当する金融管理庁(MAS)が来月開催する政策会合で金融政策に影響することはないとの見方を示した。前月比(季節調整済み)は 0.3%高だった。

 8月のCPIは、全8項目中7項目が前年同月比でプラスとなった。運輸は、自動車価格や自動車保険料の引き上げから9.0%高。前月の10.7%からやや鈍化したものの、6カ月連続の伸びを示している。住宅は電気代や光熱費の高騰から3.1%上がった。食料品は加工食品、野菜、生鮮海産品、米?穀物、乳製品?卵、冷凍肉の値上がりで1.7%高となった。また、教育?文具は3.1%高、衣料品?靴は0.9%高、娯楽?その他は2.1%高、医療は2.6%高で推移した。

 一方、通信は1.7%安で前月の2.0%安から減少幅が拡大した。

 前月比は、衣料品?靴が2.5%高と最も上昇率が高かった。通信は1.0%高。運輸も車両価格と燃油価格の上昇から0.7%上がった。年
初8カ月のCPIは全体で前年同期比2.3%上昇。住宅を除くと3.0%高だった。

 ■インフレ「過熱懸念なし」

 年初から8カ月連続で上昇しているCPIの伸びに対してインフレ過熱を懸念する声も出始めているが、地元エコノミストは一様にそれを否定した。23日付ストレーツ?タイムズ(電子版)によると、バークレイズ?キャピタルのエコノミスト、レオン?ワイホー氏は「今回の価格上昇はCOE価格の高騰、電気料金の見直しがそれぞれ影響したもので、一時的なもの」と強調。アクション?エコノミクスのエコノミスト、デビット?コーエン氏も「政府が自動車供給量を制限しようとしていることから、車両価格が上昇することは予想されていた。3.3%上昇はまだ緩やかだ」とし、「MASは来月の政策会合でも現在の金融政策を据え置くのではないか」との見方を示した。

 MASは今年下期のインフレ率を4%としているが、通年は2.5?3.5%と予測している。地元エコノミストは、インフレ率はMASの予測の範囲で推移するとともに、下期は前期の建設需要が減ることから弱含むと予測している。

引用元:リネージュ3(Lineage3) 総合情報サイト
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